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海に浮んだ月の裏



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清依(きよえ)

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With the moon




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万華鏡 


きらきら輝く不思議な不思議な
遠い遠い遥かな世界。



できることなら
私もそこに行きたかった。

連れて行って欲しかった。


迷子になる覚悟なんて
もうとっくに出来ていたのに。

No.259 / / Comment*3 // PageTop▲

ジルコニア 


凍えた夜の片隅で
凍えた膝を抱えている。


あの子に光を見させてよ。





もう二度と
繋ぐことは出来ないけれど

いつだって
ここに

ここに
いるから



No.258 / / Comment*1 // PageTop▲

灰色の時間 


薄暗い部屋で
床いっぱいに愛を広げて私は歌う。


もう取り戻せないかな。
こんなに鮮やかなのに。



ゆっくりと溶けだす真夜中。

どこまでも深い。

No.257 / / Comment*2 // PageTop▲

留処無く 


途中で諦めた昨日を
取り返せるはずなどなく

少しだけ
俯いて
そっと 
通り過ぎる



正しい答えなど要らなかった
そこに生きているという
それだけの事実だけで


No.255 / / Comment*0 // PageTop▲

地平線 


きっと
どこに行っても終わりなんてない。




見つめる先があるのなら
歩いて行く道が真実なんだ。


No.254 / / Comment*0 // PageTop▲

正しい明日 


遠くを見つめる瞳。
名前も持たない誰かと
黙り込む私。

白い夜が通り過ぎて
溜息がひとつ星空に溶けて行く。

境界線は曖昧で
正しい場所が見つからない。


明日の向こう側はもう見えない。


No.253 / / Comment*4 // PageTop▲

星屑 


涙を拭う指先を
優しく染める夕陽の朱。

零れ落ちた雫は
キラキラ輝く星たちの欠片。


たくさんたくさん拾い集めて
持ち切れないほどたくさん抱えて

忘れられた星屑を
今夜もひとり探しに行こう。


No.252 / / Comment*0 // PageTop▲

クリアな世界 


一面の白。

敵わない。
瞬時にそう思った。

私には触れる事さえ許されない。 



積もって
埋もれて
いつかあなたの届かない空へ
融けて行けるような。


全てを包んでしまうような純白な世界。


No.251 / / Comment*2 // PageTop▲

終わらない青 


忘れられた約束のように
ふたりの秘密の場所は
もう何も残ってはいないけれど



振り向けば終わらない空。
綺麗過ぎる青。

このままこれから先も
どこへだって歩いて行ける。

選んできた道も
間違いなんかじゃなかったよ。


No.250 / / Comment*0 // PageTop▲

無限ループ 


繋がって
絡まって
縺れて
千切れて

また繋がって
絡まって



歪な欠片は
半端な形で
このままどこへ行くのだろう。

No.248 / / Comment*4 // PageTop▲

迷い子 


俯いた瞳が悲しそうで
私はずっと迷ってしまう。

求めたくて
進みたくて
それでも本当に望むのは変わらないことばかりで。



雨の中
傘も差さずに子供がひとり。

あれはきっと
何も変わらない私だ。



No.247 / / Comment*0 // PageTop▲

シアワセナユメ 


黒髪に深紅の薔薇

焼けた肌に純白のシャツ

聞こえるたくさんの色

散らばったたくさんの音

毒に塗れたレースのカーテン



とろけるような悪夢の中で

未熟な果実を
腐った指で潰す



壊してしまった光も
もう何もなかったように
上手く繕ってしまって

何も知らない子供のままで
笑い合うのもいい


No.246 / / Comment*2 // PageTop▲

真夜中の温度 


午前2時

眠るにはまだ足りない。


例えば
届かない言葉。

例えば
冷たい音。


夜明けと共に
全部
暖かく変わるように。


No.245 / / Comment*6 // PageTop▲

優しい指 


少しだけ優しく触れた指。
もう少しだけ寄り添ってみせて。


そして指先ひとつで終わらせよう。

後戻り出来なくなる前に。

No.244 / / Comment*2 // PageTop▲

三日月の棘 


零れそうになって空を見上げた。
捨ててしまいたくなる衝動を
蒼い月光が静かに照らす。


どんな目で
どんな声で
どんな仕草で包んでいたの。


霞んでもう見えない。



忘れることは出来ないよ。

諦める方がずっと簡単だね。

No.243 / / Comment*0 // PageTop▲

明け方の約束 


照らす光が
偽物だって構わない。

見つけたらもう戻らないと
あの日約束したでしょう。




ほら夜が明けたよ。

新しい朝が始まる。

もう戻れない。


No.241 / / Comment*4 // PageTop▲

真夜中の天使たち 


紫の夜の街に漂うのは
帰りそびれた迷子たち。

光が滲む世界の中
たとえ刹那の瞬きだとしても
この瞬間は

確かな 今。

No.240 / / Comment*0 // PageTop▲

口を噤んで 


また無造作に
転がされた言葉たちを眺めてる。


心残りとか
後悔とか
そんなものとは違う。


罪悪の欠片を捨てられないまま
今もこの小さな窓から
濁ったままの曇り空を見つめていることを
もうあなたは知る術もないだろう。


No.239 / / Comment*2 // PageTop▲

優しい足跡 


こんな日なのに
雨が降らなかったから
汚れた足跡は消えなかった。



優しい床をこんなに汚して。

私はもう
拭う方法を覚えていないの。

だからいっそ
全部壊してしまってよ。

No.238 / / Comment*0 // PageTop▲

子供の掌 


今夜も星は見えない。
私の心は
どこに行きたいのかわからなくなる。


上手く笑える方法なんて
私はずっと探してるけど

見つけそうになるたびに
怖くて目を逸らしてしまう。


この手に掴みたいもの。
失くしたくないもの。

この掌はあまりに小さい。



立ち尽くす
子供みたいだ。

No.237 / / Comment*2 // PageTop▲

見失った夢の終わり 


真夜中の空に太陽を探すように
見えないものばかり求めて

手に触れるものは
大切なものさえどんどん壊して



あの頃の私たちは
どこに向かおうとしていたのだろう。





そう言えば
あの瞳はどこに行ってしまったのだろう。

冷たく碧い鈍い光だけが
私たちの味方だったのに。


No.236 / / Comment*2 // PageTop▲

(うらはら) 


晴れすぎた空に
心が曇った。


あんなに綺麗だと笑っていたのに
もうこんなに汚してる。


嘘じゃない と私は言った。
信じてる とあなたは言った。


花にもなれない。
毒にもなれない。
 


嘘つきはどっち。


No.235 / / Comment*6 // PageTop▲

一番星 


もう二度と
取り戻すことの出来ない今日が
蒼く蒼く染って行く。

真っ直ぐな一番星が
私の心を責め立てる。


あの日、この星の下で
繋いだ手を離した
私の弱さを。

No.234 / / Comment*2 // PageTop▲

電波 


届かない声。
見えない視線。



どこまで行っても
絡まることさえない糸。



いつだって本当のことなんて見えやしない。


たったこの指ひとつで断ち切ることさえできるのに。


No.231 / / Comment*6 // PageTop▲

木枯らしに浮ぶ月 


冷たい北風に
負けそうになる心。

これが最後と振り切って
真っ直ぐ見上げた木枯らしの空。


真っ白な昼月が
心残りのように
こんな時間に横たわっている。

No.229 / / Comment*6 // PageTop▲

夜の隙間 


約束は忘れてしまった。

でもその瞳が
澄んでいたことは覚えている。



厚い雲に見え隠れする危うい光。

それは恐れを知らずに輝いていた
あの頃のふたりみたいだ。

No.228 / / Comment*6 // PageTop▲

消せないあなたの横顔を 私はずっと忘れない 


夕焼けが 
ゆっくり静かに降りて来る。


朱色に染まる 
あなたの横顔。

冬の晴れ間ような
柔らかな陽射しのように
穏やかな目で

悲しいぐらいに
傷を隠して微笑まないで。


No.227 / / Comment*5 // PageTop▲

夜の中 


頬を撫でる冷たい夜風が
終わったのだと教えてくれた。

許される事はなかったけれど。





互いを苦しめる記憶の重圧。

もう降ろしてもいいですか?

No.226 / / Comment*2 // PageTop▲

滲む空 


揺れる夕陽が美しすぎて
滲む瞳を冷たい風のせいにした。

いつかどこかで
見たような景色。




あなたはもう
私を忘れてくれたかな。

No.224 / / Comment*2 // PageTop▲

Poison 


綺麗なものだけこの瞳に映して
緩やかに温かく呼吸がしたい。

それでも見えるのは冷たい色ばかりで。
聞えるのは哀しい音ばかりで。



凍えた指を優しく繋いでくれるのは

それは温かく包む嘘。
それはとても綺麗な罠。
冷たい世界を優しく優しく包む毒。

No.222 / / Comment*6 // PageTop▲

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