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海に浮んだ月の裏



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清依(きよえ)

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With the moon




プラネタリウム




040:正しい呼吸の仕方 


久しぶりのあなたの言葉に
胸の奥が痛んだ。

傷ついたことさえ
気付かなくなっていたのかな。


何が正しかったかなんて
今更誰もわからない。

正しい呼吸の仕方さえも
今となってはわからない。


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No.218 / F / Comment*4 // PageTop▲

039:溝 


絡まる記憶が
汚れた過去を呼び起こす。

重く月日を重ねても
埋まるはずもない深い溝。

形を変えて
姿を変えて
互いの心を苦しめる。



私はまだ
許されないままですか。


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No.208 / F / Comment*0 // PageTop▲

038:残された剣呑 


茜に染まるビルの群れ。

さっきまでの喧騒が嘘のよう。


取り残された空間の中。

今夜もひとりで
小さな嘘を
静かに育てる。


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No.207 / F / Comment*2 // PageTop▲

037:見慣れた鏃 


もうその痛みには慣れてしまったよ。
同じような傷ばかり吐き出して。


見えないのは目を逸らすから。
聞えないのは耳を塞ぐから。


真っ直ぐ見つめて。
しっかり聞いて。


失くすものなんて
恐れるほどはないでしょう。


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No.206 / F / Comment*2 // PageTop▲

036:水底に沈められた写真 


変わらぬ無邪気さで
ずっとずっと微笑んでいる。

時間の止まったこの空間。

これから先も永遠に
変わらぬ笑顔を閉じ込めて。


心の奥に
思い出と共に
閉じ込めて。


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No.203 / F / Comment*2 // PageTop▲

035:見えない温度 


終わりが見えない夜だって
いつかは朝がくるように。

降り止まない雨だって
いつかは青空が広がるように。



この雨と共に
心の澱が流されるのなら

私はこのまま
何時間でもここに立つ。


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No.202 / F / Comment*0 // PageTop▲

034:蜜に溺れる 


求めたのは何のため?
見たかったのは
こんなに歪んだ世界じゃない。


夜は蒼くて優しくて
蜜のように甘い月がふたりを照らす。


犯した罪を抱きしめたまま

溺れて溶けてしまいたい。


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No.201 / F / Comment*2 // PageTop▲

033:一人じゃ、笑えないよ 


無邪気に笑っていた季節は

遠くへ
遙か遠くへ
沈んで行った。


まるで

夢を見ていたみたいに。


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No.191 / F / Comment*0 // PageTop▲

032:雪の下から囁く声に 


長い冬を耐えるように
封印してきた鈍い痛み。

もう捨ててきたはずなのに。



どうか教えて欲しかった。

どうやったらそうやって
前だけを見て生きられるのか。



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No.190 / F / Comment*0 // PageTop▲

031:重なる靴音 


都会の雑踏の中。

聞きたくない音ばかり。
見たくないものばかり。


それでも誰もが
その先にある
希望を信じて。


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No.176 / F / Comment*6 // PageTop▲

030:異端者の遊具 


全てが正しくて
全てが間違い。

答えなんて
ひとつじゃない。


涙の裏側。
傷ついた意味。


あの頃があったから
今の私が此処にいる。


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No.175 / F / Comment*4 // PageTop▲

029:凍てついた傷は終を知らせ 


傷口がまた疼き出す。
完治できないまま

何度も。
何度も。


確かなものだと決め付けて
都合の良い言い訳ばかりで繕って
どれほどのものを
傷つけてきたのだろう。


何度間違いを犯せば
真実の終わりに辿り着けるのだろう。


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No.174 / F / Comment*0 // PageTop▲

028:不思議な撹乱 


あんなに乱れてた波が
不思議なほどに今は穏やか。


やっと気付いたのでしょう。


哀しい結末だとしても
ふたりが望んだ終わりならば

それはきっと
何より幸福な・・・。


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No.173 / F / Comment*2 // PageTop▲

027:伝えないための言葉 


伝えないための偽りの言葉。


それは一瞬の安らぎを求めるための

穏やかな
緩やかな

悲しいほどの
甘い甘い魔法の言葉。


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No.172 / F / Comment*0 // PageTop▲

026:平行線な心 


交わることのない線でも

せめて
離れることがなければいい。


近くて遠い2人の距離。

どんなに時間を重ねても
何度季節が巡っても
2人の距離は変わらない。


これ以上 近付かないで。

これ以上 離れないで。


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No.97 / F / Comment*2 // PageTop▲

025:曖昧な日々 


変わり続ける空の蒼。

不確かな明日をそっと撫でる。


暖かい光なんて、すぐに忘れてしまう。
暗闇にだって慣れてしまうよ。


何が過ちなのかさえ気付けない
曖昧な日々の中で。


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No.96 / F / Comment*0 // PageTop▲

024:無機質な白に爪を立て 


儚いほどに壊れてしまいそうな
真っ白な透明さ。

触れることさえ許されないような
無機質な空間。


ゆっくり静かに爪を立てよう。


自分から汚してしまえば
傷は浅くて済むのだから。


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No.93 / F / Comment*2 // PageTop▲

023:蝕んでゆく空気 


見つめる瞳に映るものも
本当は全部嘘かもしれない。

真実なんてわからない。

心は蝕まれて行くばかり。


それでも空は澄み渡る。
風は肌から染み通る。



それだけは

わかる。


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No.89 / F / Comment*0 // PageTop▲

022:命の水 


浸した足先から伝わる涼気。

光を浴びて輝きながら
緩やかに続く命の流れ。


このまま魚になれたなら
蒼の世界に包まれて
どこまでも流れて行けるのに。


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No.86 / F / Comment*4 // PageTop▲

021:砕かれた水晶 


何かが壊れた音がした。
私は聞えないふりをする。

足下に砕けた破片。
散乱。

私は見えないふりをする。

もう戻れない。


夢なら良かった。

現実だから救われない。


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No.79 / F / Comment*0 // PageTop▲

020:飢えてゆく 


求めるものばかり多すぎて
本当に大切なものが見えなくなる。


夜更けの街は
空気も星も冷たくて

乾いた月明かりが
飢えた心を涸れさせる。


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No.73 / F / Comment*2 // PageTop▲

019:香る風の音 


夏の風が運んできたのは
もう忘れていた遠い香り。

真っ白な雲。
青過ぎる空。


真っ直ぐな陽射しは
永遠を求めた
あの日のあなたの
さよならの声に似ている。


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No.63 / F / Comment*2 // PageTop▲

018:輪廻の花 


曇り空に光を感じ

冷気の中に
温もりを感じる。

伝わる涙は
生きている証。


真っ暗な闇に
静かな願いを投げ入れる。



いつか流れ星になって
戻って来るように。


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No.59 / F / Comment*4 // PageTop▲

017:沈んだ黒蜜を飲み干して 


深く沈んだ黒い蜜を
一緒にゆっくり飲み干そう。
 
時間をかけてゆっくりと・・・。


近付く終わりがふたりを無口にしても
信じ続けることなんて
本当はそんなに難しくなんてないはず。


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No.56 / F / Comment*2 // PageTop▲

016:小さな警告 


破り捨ててはまた求める。
そんな事の繰り返し。

聞えないのは雑音のせい。
見えないのは雑踏のせい。


繰り返される警告に
また気付かないふりをする。


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No.52 / F / Comment*0 // PageTop▲

015:飴色の月 


ひどく明るい夜。
俯くふたりに不似合いな月。

これ以上
傷つくのは怖いから
守れなくてもいい約束をしよう。



偽物の光に照らされながら。


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No.47 / F / Comment*2 // PageTop▲

014:おいしいじかん 


甘い甘いひとときだった。


触れると壊れてしまいそうな
包むと消えてしまいそうな

そんな情景を感じさせてくれた。


ゆっくりと溶けて行った時間。



今は静かに

甘い余韻を
抱きしめて。


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No.45 / F / Comment*6 // PageTop▲

013:持ちきれない背徳 


正しくなんてなくても良かった。
ただ大声で泣ければ良かった。


塞がらない傷痕から
醜い涙が垂れ流されて
隙間だらけの心を埋める。

そんなことだって
あるかもしれない。


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No.44 / F / Comment*2 // PageTop▲

012:鎧の中 


硬い鎧で身を守って。
本当の心は見えない奥に隠して。

差し込むのは僅かな光。

眩しい灯りは届かない。



哀しいぐらいでちょうど良い。


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No.41 / F / Comment*2 // PageTop▲

011:空の味が広がる 


あの頃二人を包んだ空は
今はどんな色に染まっているの。

この街も夏色。

見上げた空は
夢見ていた瞳の色。

微かに広がる涙の色。


あなたは今も
変わらぬ夢を追い続けているの?


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No.40 / F / Comment*0 // PageTop▲

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